こんにちは!Rioです。
今はせっせと貯金に励んでいる私ですが、社会人になってからの独身時代は今ほど知識がありませんでした。
ですがそんな私でも当時年間100万円の貯金ができていたので、どのように貯金していたか振り返ってみたいと思います。
当時私が考えていたシンプルな貯金方法!
忙しくてお金のこと考えている余裕ないよ~
という人にも、参考になれば嬉しいです^^
社会人になりたての頃は「なんとなく」貯金
なんとなく「貯金しておこう」と思っていた
今では計画的に貯金を考えていますが、社会人になりたての当時は「働き始めたし、将来のために貯金しておいた方がいいかな~」となんとなく思っていました。
特に明確な目的があったわけではなく、将来必要になるかもしれないから貯めておこう、というゆるい感じでした。
とりあえず目標は年間100万円
そこでまずは「年間いくら貯めよう?」と考え、キリの良い年間100万円を目標とすることにしました。
貯金のきっかけも、目標額も、
ゆるーく考えてました。
独身時代の貯金方法
先取り貯金で貯める
具体的な貯金方法ですが、私は先取り貯金で貯めることにしました。
先取り貯金とは、給料が振り込まれたら、先に貯金したい金額だけ貯金用の口座に移しておいて、貯金分を差し引いて残ったお金で1ヶ月やりくりする方法です!
生活費口座と貯金用口座を分けておくと、それぞれいくら口座にあるのか一目でわかりますし、貯金していたお金に手を付けてしまうこともありません。
貯金用口座に毎月お金が貯まっていくのを見ると、
貯金のモチベーションもあがります!
毎月の貯金額は7万円に設定
私は毎月の貯金額を7万円に設定していました。
その理由は、1ヶ月の家賃や生活費から逆算して、収入の3割程度を貯金するのが自分に合っていると思ったからです。
ひとり暮らしで平日は仕事で家にいなかったので、当時は食費や光熱費もさほどかかっていませんでした。
7万円×12ヶ月=84万円となるので、ボーナスも貯金に充てて年間100万円を貯金していました!
家賃や食費など、住んでいる地域やライフスタイルによって
1ヶ月にかかるお金は違ってくるので、自分に合った貯金額を
考えてみるのがおすすめです!
残りは自由に使ってストレスフリー
貯金が苦痛になってしまうと続かないので、自由に使えるお金を残しておくことも大事だと思っています。
社会人になりたての頃は、服やコスメなど欲しいものを自分のお給料で好きに買えることが嬉しくて、仕事を頑張るモチベーションになっていました。
なので、先取り貯金した後の残りのお金は、生活費や家賃以外にも外食や買い物など、好きなように使っていいという自分ルールを設定。
そうすることで、気持ちにゆとりができて貯金も楽しく続けられました!
貯金が習慣になるまでは、
ハードルを低く・楽しく続けることが大事!
今振り返ると…
独身時代は貯金の絶好のチャンス!
結婚して子どもが生まれた今振り返ると、独身時代はお金の貯め時だったなあ…とひしひしと感じています。
当時は知識も無かったし、将来のお金のことを真剣に考えたことがありませんでしたが、年齢を重ねたり家庭を持ったりすると、お金のかかるライフイベントがたくさんあります。
結婚式、新婚旅行、妊娠出産、子どもの教育費、マイホーム、老後資金 などなど(え、いくら必要なの?汗)
もちろん、どんなライフイベントがあるか、どれだけお金をかけるか、選択は人それぞれなので必要なお金も人それぞれ。
ですが、遅かれ早かれお金のかかる時期は必ず訪れるので、貯められるときに貯めておくとお金が必要になったときに安心できます。
個人的には独身時代が絶好の貯め時だったと思うので、
もし戻れるならもっと貯金しておきたかった!笑
【理想】もし独身時代に戻れたらこんな家計管理をしたい
もし独身時代に戻ってしっかりお金のことを考えることができたら、もう少しストイックにやりたかった家計管理をざっくり書いておきます!
- 毎月の必要な支出(家賃・食費・光熱費など)を計算し把握する →削れる支出は削って無駄をなくす!
- 自由に使えるお金(お小遣い的な)の金額をあらかじめ設定する →私だったら2万円くらい。
- 残りはすべて貯蓄・投資 →投資は20代後半から始めたけど、もっと早くやっておきたかった。
- 欲しいものは事前にリストアップしておいて、本当に買いたいかどうか吟味。衝動買いはしない。
実際に今やっている家計管理がこれに近いかも。
結婚し、お金の勉強をして家計を引き締めるようになって、かなり家計の収支が改善したので、今の家計管理方法も別の記事で書きたいと思います!
楽しく無理なく貯金が続けられますように!
少しでも参考になれば嬉しいです^^