こんにちは!Rioです。
貯金に関するブログやYouTubeなどでよく「生活防衛費」という言葉を聞きますよね。
すでによくご存知の方も多いと思いますが、生活防衛費とはその名の通り「何かあったときに自分の生活を守るため備えておくお金」のことです。

我が家でも生活防衛費を貯めています。
いつ何があるかわからないから、備えは大事!
今回は生活防衛費の貯め方と使い方について、我が家の考え方をご紹介したいと思います。
我が家の生活防衛費の考え方
我が家では、生活防衛費を長期と短期の2種類に分けています。
長期の生活防衛費
これは、何らかの事情で働けなくなった時や収入が減った時に備えて貯めている生活防衛費です。
具体的にはこれくらいの金額を生活防衛費として貯めています。
「収入がなくなったとしても1年間は暮らせると安心」という目安で金額を設定しました。
どれだけ必要かは家庭にもよると思いますが、金額を決める際に私がポイントにした点をご紹介します。
生活防衛費がどれだけ必要かを決めるには、まず現状として1ヶ月にどれだけ支出しているかを把握することが大切。そこから逆算して貯金額を決めていきます。
次に、働けなくなった場合や転職した場合など、極端に収入が減った時に使えるお金がどれくらいあれば安心できるか考えます。
半年分、1年分、2年分など、それぞれの安心できる感覚や家計の状況に応じて決めてみてください。
例えば1ヶ月の支出が25万円で、1年分貯めておくとすると、生活防衛費は25万円×12ヶ月=300万円となります。
もし家計に余裕がある場合は、ここに+30万円、50万円など少し上乗せしておくとさらに安心です◎



私は心配性な性格なので、
余裕を持って貯金するようにしています
なお、長期の生活防衛費はもしもに備えて貯めている貯金なので、一切手をつけません。
短期の生活防衛費
これは、日常的に予定外の出費があった時に備えて貯めている生活防衛費です。
毎月1万円を「特別費」として封筒貯金で積み立てて管理しています。



封筒貯金の貯め方も別の記事で紹介しているので、
ぜひ読んでみてください!


どんな時に使っているかというと、こんな感じ。
- 医療費
- 家電の買い替え
- 食費などが予算オーバーした際の補填
大きな金額ではなくても、予定外の出費って意外とよくありますよね。
そんな時に使えるお金を貯めておくと、いざという時に貯金を崩さずにすみます!



昨年は子どもの風邪や病気をもらいまくって
毎週のように私も病院に行っていたので、
主に医療費に充てていました。
まとめ
今回は、我が家の生活防衛費の貯め方と使い方についてご紹介しました。
生活防衛費は、貯金を始めて家計に余裕が出てきたらすぐに貯めておきたい項目です。
急に仕事がなくなったらどうしよう…
働けなくなったらどうしよう…
そんな時の精神安定剤になるので本当におすすすめ!
今回の記事が参考になれば嬉しいです^^